乃南アサ『水曜日の凱歌』
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乃南アサ『水曜日の凱歌』

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昭和20年 8 月15日水曜日。戦争が終わったその日は、女たちの戦いが幕を開けた日。世界のすべてが反転してしまった日──。14歳の鈴子は、進駐軍相手の特殊慰安施設で通訳として働くことになった母とともに各地を転々とする。苦しみながら春を売る女たち。したたかに女の生を生き直す母。変わり果てた姿で再会するお友だち。多感な少女が見つめる、もうひとつの戦後を描いた感動の長編小説。 ■著者紹介 1960年、東京生れ。早稲田大学中退後、広告代理店勤務などを経て、作家活動に入る。88年『幸福な朝食』が日本推理サスペンス大賞優秀作になる。96年『凍える牙』で直木賞を、2011年『地のはてから』で中央公論文芸賞を、’16年『水曜日の凱歌』で芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。 ■書誌情報 ・発行:新潮社 ・発行日:2018年 ・文庫 / 736ページ