井上泰至『江戸の発禁本 欲望と抑圧の近世』
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井上泰至『江戸の発禁本 欲望と抑圧の近世』

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出版文化が発達した江戸期には、「発禁本」が多数生み出された。ご公儀による出版統制はどのように行われたのか。好色本や戦国歴史物語、仮想戦記など、処分対象となった書物の悲喜劇に満ちた成立事情に迫る! 内容説明 出版文化が発達した江戸期には、好色本や戦国歴史物語、仮想戦記などの「発禁本」が数多く生み出された。出版統制・検閲といったかたちで情報をコントロールしていくご公儀の「事情」、危険を冒してもなお世の中に何かを発信したいという作者たちの「欲望」とそのための「偽装」。悲喜劇に満ちた個々の作品の成立事情を探り、近世史の新たな一面を明らかにする。 ■目次 第1章 発禁のシステム 第2章 「行き過ぎた」好色本 第3章 検閲が生み出す表現の「自由」 第4章 戦国歴史物語の実態 第5章 学者たちの考証と歴史の捏造 第6章 取り締まられた仮想戦記 第7章 統制を乗り越えて ■著者略歴 1961年、防衛大学校教授。専門は江戸文学。著書に、『サムライの書斎』『江戸の文学史と思想史』〈共編〉(以上、ぺりかん社)、『恋愛小説の誕生』『秀吉の対外戦争』〈共著〉(以上、笠間書院)、『改訂 雨月物語』〈共編〉『春雨物語』 ■書誌情報 ・発行:KADOKAWA ・発行日:2015年 ・新書 / 201ページ