横山百合子『江戸東京の明治維新』
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横山百合子『江戸東京の明治維新』

¥858 税込

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維新の激動に飲み込まれた江戸。横行する浮浪士のテロ、流動化する土地と身分。人心は荒廃し、怨嗟の声が路傍にあふれる。江戸の秩序が解体する東京で、人びとは生き延びる道を求めて必死にもがきつづけた。歴史に名を残さぬ人びとの明治維新史。 維新の激動に飲み込まれた江戸。諸大名の一斉帰国で人口は一挙に激減し、百万都市は瞬く間に衰退した。横行する浮浪士のテロ、荒廃する屋敷地、流動化する身分。江戸の秩序が解体してゆく東京で、人びとは時代の変化に食らいつき、生き延びる道を求めて必死にもがきつづけた。歴史に名を残さぬ人びとの明治維新史。 ■目次 第1章 江戸から東京へ  大名小路の風景  戦略的な藩邸配置 第2章 東京の旧幕臣たち  新政府の悩み  身分の再編という矛盾 第3章 町中に生きる  家守たちの町中  明治の人返し 第4章 遊廓の明治維新  新吉原遊廓と江戸の社会  遊廓を支える金融と人身売買 第5章 屠場をめぐる人びと  弾左衛門支配の終焉  牛肉産業のはじまり ■著者 1956年生まれ。1979年東京大学文学部国史学科卒業。神奈川県立高校で社会科教諭として勤務後、1999年退職。2003年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。千葉経済大学経済学部教授などを経て、国立歴史民俗博物館教授。 ■書誌情報 ・発行:岩波書店 ・発行日:2018年 ・新書 / 224ページ