八木澤高明『青線 売春の記憶を刻む旅』
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八木澤高明『青線 売春の記憶を刻む旅』

¥924 税込

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札幌 吉原 横浜 渡鹿野島 京都五条 飛田新地 沖縄ほか JAPANアンダーグラウンド!! 大幅加筆 かつて存在した非合法売春地帯「青線」。多くは江戸や明治時代の遊郭から派生したもので、お上の目を欺くため料理屋やバーを装っていた。故に場所も数もはっきりとしていない。色街は人間の欲望だけでなく、政治・経済と密接に結びつき、間違いなく日本の歴史の一部だ。その残り香を求め、10年以上かけて取材した著者が、日本の裏面史を炙り出す──。これぞJAPANアンダーグラウンドの全貌! ■著者 八木澤高明 1972年神奈川県生まれ。写真週刊誌『フライデー』カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。『マオキッズ─毛沢東のこどもたちを巡る旅』で2012年第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。その他の著作に『黄金町マリア』、『娼婦たちから見た日本』などがある。 ■目次 大都会の日陰 谷底から見える東京の歩み―東京 パンパンの街へと変貌した農村地帯―山形県神町 女は罪と業を背負い十五年の逃亡を続けた―福田和子と今治 水運と売春 さびれた生業と島の過去―渡鹿野島・京都 日本文化の根っこにある被差別と売春―大阪 江戸から明治へ 消えゆく娼窟文化と生きた女―阿部定と江戸~東京 タイスナックと飯盛女―佐久・木崎・新潟 時代に溶けゆく北の性産業―札幌・函館 青線の忘れ形見を老婆に見た―北九州 戦後の原風景を感じる南国の色街―沖縄 売春シルクロードが伝える産業と女の近代史―埼玉・群馬・横浜 ■書誌情報 ・著者:八木澤高明 ・発行:集英社 ・発行日:2018年 ・文庫 / 376ページ