森光子 『吉原花魁日記』
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森光子 『吉原花魁日記』

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「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記を書こう。それは今の慰めの唯一であると共に、又彼等への復讐の宣言である――」。親の借金のために吉原へ売られた少女・光子が綴った、花魁・春駒として日々、そして脱出までの真実の記録。大正15年に柳原白蓮の序文で刊行され、娼妓の世界に、また当時の社会に波紋を呼んだ告発の書。(解説・斎藤美奈子) ■目次 ・初見世日記 ・花魁日記 ・脱出記 ■著者略歴 森光子(もり みつこ) 1905年群馬県高崎生まれ。貧しい家庭に育ち、1924年19歳で吉原の「長金花楼」に売られる。約2年後、雑誌で知った柳原白蓮を頼りに妓楼から脱出。1926年『光明に芽ぐむ日』、1927年『春駒日記』(いずれも文化生活研究会)を出版。その後自由廃業し、結婚した。晩年の消息は不明。 ■書誌情報 ・著者:森光子 ・発行:朝日新聞出版 ・発行日:平成22年1月30日 ・文庫 / 320ページ / モノクロ