嶽本新奈『「からゆきさん」海外〈出稼ぎ〉女性の近代』
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嶽本新奈『「からゆきさん」海外〈出稼ぎ〉女性の近代』

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追い込まれる「性」 日本近代史の中の、まなざしの変容 境界を越えた女たちは、いかに周縁化されたのか 「からゆきさん」研究に新たな地平を切り拓く緻密な表象史 「慰安婦」との断絶と連続 2014 年提出の博士論文を基に、近代の〈身売り〉、〈出稼ぎ〉史にさかのぼり、戦争に至るまで政策や言説がどう変遷したのかを、多岐にわたる資料(新聞、公文書、「矯風会」「愛国婦人会」などの会報誌、福沢諭吉の論文など)を踏まえて詳細に分析。 ■目次 ・身売りの歴史とその思想 近世から近代に連続するもの ・海を渡った女性たち 江戸から明治期 ・海外日本人娼婦と明治政府の対応 ・「芸娼妓 」をめぐる言説と、海外膨張政策への呼応 ・分断される女/性 愛国婦人会芸娼妓入会をめぐって ・優生思想と海外日本人娼婦批判 ■著者略歴 滝田ゆう(たきたゆう) 1931年東京都出身。1990年8月没。漫画家、エッセイスト。國學院大學文学部中退。 代表作は『寺島町奇譚』『ぼくの昭和ラプソディ』『滝田ゆう落語劇場』『泥鰌庵閑話』『昭和夢草紙』『怨歌劇場(野坂昭如+滝田ゆう)』『怨歌橋百景』など。1974年『怨歌橋百景』他で第20回文藝春秋漫画賞受賞。1987年『裏町セレナーデ』で第16回日本漫画家協会賞大賞受賞。1990年勲四等瑞宝章受章。 ■書誌情報 ・著者:滝田ゆう ・発行:復刊ドットコム ・発行日:平成30年1月19日 ・A5版 / 240ページ / モノクロ

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