黒岩重吾『飛田ホテル』
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黒岩重吾『飛田ホテル』

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刑期を終えたやくざ者に起きた妻の失踪を追う表題作など、大阪を舞台とする男女の哀しい物語。直木賞作家の傑作短編集が待望の復刊。 社会の落伍者が集まるアパート「飛田ホテル」。刑期を終えたヤクザ者の有池が戻ると待っているはずの妻がいない。有池は妻の足取りを追うが、思いもよらなかった彼女の姿を知ることになる(表題作)。昭和の大阪、光の当たらない暗がりで悲しく交わる男女の情と性。自身も大阪のどん底を経験した直木賞作家が「人間の性」を抉り出す、傑作ミステリ短篇集。 解説 難波利三 ■著者 略歴 黒岩重吾(くろいわ じゅうご) 作家。1924-2003。大阪府生まれ。60年、釜ヶ崎を舞台とした『背徳のメス』で直木賞受賞。社会派の推理・風俗小説から古代が舞台の歴史小説まで執筆。 ■書誌情報 ・編者:古今亭志ん生 ・発行:筑摩書房 ・発行日:2018/2/6 ・文庫 / 368ページ / モノクロ

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