中野栄三『遊女 -2- 手練手管』
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中野栄三『遊女 -2- 手練手管』

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彼女たちの生きる術。遊廓に生きるささやかな知恵と本能。 庶民文化へ影響を与えた女たち。 抱え主たちに対し、幾重にもしばられた不自由さの中で、自分なりの生活を甘受してゆこうとする女たちの世界。そして逆に彼らを引き回す手段や方法を考え出させたささやかな知恵ー。いわゆる手練手菅として残していったものが、そのまま現代においても、少なからず多くの女性たちに受け継がれているのを発見するのである。そこには、生ぐさい人間としての必死な生活本能の他に、時には人間に許されたほほえましい遊びさえもが看取される。(まえがきより) ■もくじ 第一章 勤めの主管  生きる術として  口説  たしなみ  心中立て  起誓  指切り  起誓彫り  情死 第二章 諸わけ  わけ  床   御法  ‘‘御法’’句句  ふり  繕うということ  はずす   仕落ち  偽交  始末紙と用心紙  御事紙  下刈り 第三章 縁起と秘具・秘薬  縁起  縁起棚  浮世袋  秘具・秘薬 第四章 遊里と遊客ー吉原通いー  女郎買い  吉原通いの道順  四郎兵衛番所  吉原通いの乗り物  初会・裏・馴染  一現の客 第五章 遊里風俗  後朝  朝参り  朝帰りと朝通い  朝込み  お茶をひく  お茶漬け  茶柱が立つ  文と文屋  廓湯と足洗い井戸  廻し床  身請け 第六章 揚代  遊興揚代の換算  金銭勘定  米価との比較  妓の稼ぎ  揚代異称  祝儀と付金 ■著者 略歴 中野栄三(なかの・えいぞう) 近世庶民風俗研究家 ■書誌情報 ・著者:中野栄三 ・発行:雄山閣 ・発行日:平成28年1月25日 ・B6版ソフトカバー / 160ページ / 本文モノクロ