下川耿史・永井義男『吉原と日本人のセックス四〇〇年史』
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下川耿史・永井義男『吉原と日本人のセックス四〇〇年史』

¥1,512 税込

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吉原とはいったい何なのか? 吉原の〝虚〟と〝実〟に迫る! 落語・歌舞伎・錦絵などで知る吉原は本当の姿なのか──。 性風俗研究の分野で活躍するレジェンド二人、下川耿史氏と永井義男氏が、2017年に開設400年を迎えた「吉原遊廓」を軸に、日本人の性愛観の変遷を語り下ろす! ■目次 ・第一章 吉原前夜〜元吉原 「売春」の定義/新興都市としての江戸/元吉原の成り立ちと、湯屋の繁栄/王朝文化への憧れ/「揚屋」というシステム/新吉原への移転/「市民」という意識 ・第二章 新吉原 吉原の幻想/大名と吉原/作られていく吉原のイメージ/吉原の高級アミューズメント化/宝暦という時代/吉原の大衆化 ・第三章 岡場所 岡場所の定義/岡場所のピンとキリ/芸者と遊女/岡場所の発展と摘発/岡場所と神社仏閣との関係/民俗学はメルヘン ・第四章 地方の性風俗 筆おろしと青年団/夜這いの歴史/盆踊りと性の関係/赤飯と夜這い/性に対する倫理観の変遷/戦後の性教育 ・第五章 近代以降の性生活 「遊廓=吉原」という幻想/「遊廓」の定義/遊女と芸者の地位の逆転/遣手と幇間/娼妓解放令の弊害/カフェー文化の誕生/ハイレベルな雑誌文化/日露戦争とエロ写真/赤線と売防法/「変態」を取材する/性風俗への興味/歴史を後世に残す/今後の仕事について ・コラム 売春防止法とは何か?/「四十八手」の由来/「三回目で肌を許す」は本当か/近世以前の日本人のセックスについて ■著者略歴 下川耿史(しもかわこうし)1942年生まれ。新聞社勤務後、作家として性風俗研究についての著作を多く執筆。近著に『エロい昔ばなし研究』、『混浴と日本史』、『エロティック日本史』、『盆踊り 乱交の民俗学』、『遊郭をみる』などがある。 永井義男(ながいよしお)1949年生まれ。『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞。時代小説家として100作以上の著作を持ち、最近では江戸の性風俗を研究した著作を多数刊行している。近著に『図説 吉原辞典』、『本当はブラックな江戸時代』、『江戸の売春』、『江戸の糞尿学』などがある。 ■書誌情報 ・著者:下川耿史、永井義男、(構成 屋敷直子) ・仕様:B6 / 208ページ / モノクロ ・発行者:辰巳出版 ・発行日:2018/2/1