【カストリ書房限定】性欲の研究 東京のエロ地理編(三橋順子氏サイン入り)
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【カストリ書房限定】性欲の研究 東京のエロ地理編(三橋順子氏サイン入り)

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遊廓、赤線、青線、ハッテンバ、アオカン、団地妻──。土地に固定されたエロと欲望を、最前線で活躍する研究者らが読み解く。  収録された各研究者による論集も面白いのですが、私(カストリ店主)が惹かれたのは、研究者同士の対談です。  とりわけ『敗戦と赤線』『花街』などの名著がある加藤政洋さんと、トランスジェンダー研究家の三橋順子さんとの対談は、本書でしかお目に掛かれないビッグマッチではないでしょうか。三橋さんがご来店下さったときに伺いましたが、加藤さんによる性文化研究の発表をご覧になったのが、ご自身の研究の契機にもなったのだとか。  本書裏表紙には鳩の街・銀座通りに残るカフェー前にて撮影された写真が配されており、本文ではその撮影経緯も説明。(執筆・三橋順子氏)  いわゆるアカデミック界隈の執筆者による論集であるため、正直難しさもありますが、すべてに典拠・参考文献が明示され、関連資料を探求する人にとっては、これだけでも充分以上の価値があります。 ■目次 ・対談:エロ地理三題噺─皇居前広場、電車の痴漢、団地妻(原武史×井上章一) ・対談:「性なる」場所の戦中戦後(加藤政洋×三橋順子) ・田村泰次郎の新宿(古川誠) ・東京・新宿の「青線」について(三橋準子) ・いわゆる淫乱旅館について(石田仁) ・原と坂(古川誠) ・朝鮮社会への公娼制導入過程(朴貞愛 澁谷知美訳) ・「男寺党」について(三橋順子) ・梶山李之の「京城昭和十一年」(光石亜由美) ・風営法とダンス(永井良和) ・日中おまた事情(梅川純代) ・オロフ・エリクソン・ウィルマンに、井上筑後守政重がときめいた日のこと(井上章一) ・蘭学医と性用語(磯田道史) ・群馬県達磨屋の営業と出歩く酌婦(眞杉侑里) ・病から遊戯へ(河原梓水) ・自涜、道徳改良、性病商売―『オナニア』(一七一六)の諸源泉とその歴史的文脈に関する考察(齋藤光訳) ■カストリ書房だけの特典 三橋順子氏のサイン付き!  三橋様のご厚意により、三橋様の原稿ページにサインを頂戴しました。他の書店やAmazonでは手に入らない特典となります。 ■編者 略歴 井上章一(いのうえ しょういち) 昭和30年、京都府生まれ。『パンツが見える。―羞恥心の現代史』、『愛の空間』、『京都ぎらい』などがある。 三橋順子(みつはし じゅんこ) 昭和30年生まれ。自身が執筆するブログ『続々・たそがれ日記』では新宿、武蔵八丁など都内各地の色街跡を緻密に研究している。 ■書誌情報 ・編者:井上章一 三橋順子 ・発行:平凡社 ・発行日:平成27年 ・A5並製 / 299ページ / 本文モノクロ