【カストリ書房限定】青線 売春の記憶を刻む旅(サイン入り)
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【カストリ書房限定】青線 売春の記憶を刻む旅(サイン入り)

¥1,944 税込

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赤線以上のスピードで、日本から消えかけている青線──。著者が街の懐深く入り、関係者から訊き取りした旅。  戦後に黙認されていた売春地帯「赤線」。その赤線の対語のように生まれてきた「青線」。青線とは、赤線のように風俗営業法に基づく営業ではなく、飲食店であれば保健所の営業許可に基づく形態で表向きは営業しており、裏で密淫売をしていた業種の俗称。  風営法の営業許可を取っていた赤線と異なり、純粋な密淫売であったことから、赤線以上に当時の建物や人の記憶など、当時の記録が残りづらい売春の形態である「青線」を、著者 八木澤氏が全国約14箇所を精力的に取材。 ※同じ八木澤高明さんの著作『黄金町マリア』もあります。 https://kastoripub.stores.jp/items/58aeab38c3b8dfe8b5001852 ■カストリ書房だけの特典 八木澤高明氏のサイン付き!  八木澤様のご厚意により、サインを頂戴しました。他の書店やAmazonでは手に入らない特典となります。 ■著者はしがき(抜粋)  なぜ、私は青線を旅したのか。青線を人々の記憶の世界だけでなく、微力であるが文字や写真で残しておきたかったのだ。この歴史ある日本に生まれ、青線の記憶を時とともに流し去ってしまうのはあまりにも惜しく、表の世界に現れにくい青線に生きた女と男の記憶を少しでも目に見えるかたちで刻み込みたいとも思った。正直に告白すれば、時には罵声を浴び、余計なことをしてくれるなという視線を感じたこともあったが、とにかくペンとカメラを離さなかった。 ■著者 八木澤高明氏略歴 1972年神奈川県生まれ。写真週刊誌『フライデー』カメラマンを経て、2004年よりフリーランス。『マオキッズ─毛沢東のこどもたちを巡る旅』で2012年第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。その他の著作に『黄金町マリア』、『娼婦たちから見た日本』などがある。 ■目次 ・東京 大都会の日陰 谷底から見える東京の歩み ・山形県神町 パンパンの街へと変貌した農村地帯 ・福田和子 女は罪と業を背負い十五年の逃亡を続けた ・渡鹿野島・京都 水運と売春さびれた生業と島の過去 ・大阪 日本文化の根っこにある被差別と売春 ・阿部定と江戸〜東京/江戸から明治へ 消えゆく娼窟文化と生きた女 ・佐久・木崎・新潟 タイスナツクと飯盛女 ・札幌・函館 時代に溶けゆく北の性産業 ・北九州 青線の忘れ形見を老婆に見た ・沖縄 戦後の原風景を感じる南国の色街 ・埼玉・群馬・横浜 売春シルクロードが伝える産業と女の近代史 ■書誌情報 ・著者:八木澤高明 ・発行:スコラマガジン ・発行日:平成27年 ・ハードカバー / 319ページ / 口絵カラー / 本文モノクロ