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八木富美夫 『静岡県の遊廓跡を歩く』

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90歳超 現役の遊廓研究家が記した静岡県内の遊廓調査記! 書誌情報 ・著  者:八木富美夫 ・発  行:カストリ出版 ・仕  様:B6 / 100ページ / 並製 / 口絵 / カバー 著者、八木富美夫氏は大正11年生まれ、2016年現在94歳の現役郷土史家。1990年から2010年にかけて、自ら静岡県内の28ヶ所の遊廓・色街跡を訪ね歩き、古老に聴き取りなどを重ねた調査記録。 東海道沿いに発達した静岡県内の主要都市以外に、伊豆半島、浜名湖以北を通る姫街道など、これまで取り上げられることのなかったマイナーな遊廓・遊里も踏査した貴重な記録。 その他短編を収録  ●「遊廓の裏口」  遊客はその後ろめたさから妓楼の裏口を利用した。裏口に絞った調査。  ●「遊廓経営者・今村さんの談」  浜松市二葉遊廓の元遊廓経営者からの聴き取り  ●「日本陸軍の特殊慰安所」  満州に設置された性的慰安所での著者自身の回顧録。  ●「わたし売られたの」  浜松市二葉遊廓の近所でタバコ屋を営んでいた方からの寄稿。  ●「遊女の末路」  静岡県内の遊女たちの墓を調査した記録。 ■収録地リスト 東海道の遊廓 三島|沼津|吉原|清水|静岡|藤枝|島田|金谷|掛川|袋井|見附|磐田|浜松|新居| 姫街道の遊廓 三ヶ日|豊川|御油|赤坂| 伊豆の遊廓 熱海|伊東|下田|長津呂|妻良・子浦 遠江その他 牧之原|掛塚|菊川|森町

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